神戸大の「登録文化財」・・・4建造物が語る重み

登録文化財制度というものがあります。
歴史的景観に寄与している建造物を文化庁に登録し、大切に保存、活用していこうという制度です。
選ばれる基準としては「建築後50年を経過した建造物で、人々に広く親しまれ、その時代の特徴を示し、デザインが優れ、再び造ることが容易でないもの」とされています。

昭和初期の著名な建築家などにより設計された建造物は、全国の大学にも数多く残され、今現在も使い続けられています。
神戸大学からも4つの建物が登録されています。

本館↓
本館

兼松記念館↓
兼松記念館

講堂↓
講堂

人文社会系図書館↓
人文社会系図書館
「神戸レトロ」より



斬新な設計と細部にまで施された素晴らしいデザイン、いいものは時代を超えてさらに輝いていくのだと再認識します。
神戸大学は、これほどの歴史的遺産を所有、受け継ぎながら、平成の時代に至っては、景観の概念からほど遠く離れた「箱モノ」ばかりを雨後のタケノコの様に林立させており、残念としか言いようのない現状であります。
上記の建造物に関わった人々も、この有様を見れば、悲しい思いを抱くのではないでしょうか。

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23:46 | 神戸大学の建物 | comments (3) | trackbacks (0) | edit | page top↑
東京大学の「登録文化財」・・・1 | top | 自然科学総合研究棟建設工事・・・また新たな箱モノ

comments

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時代が変われば建材も建築様式も変わるでしょう?近代的な建物の何が悪いのですか?いい加減、こんなクレーマーの性格を直してみませんか?端から見ていると、あなたが非常に底意地の悪い人間にしか思えません。なんだかかわいそうな人ですね。
by: み | 2009/01/14 00:48 | URL [編集] | page top↑
# ホッ・・・
気持ちが和む建物ですね。

「自然科学総合研究棟」もこの建物の精神を受け継いだ近代的な建物だといいですね!

後世に残る様な!
by: KD | 2009/01/14 10:43 | URL [編集] | page top↑
#
み様

コメントをいただき、有り難うございます。

私は、近代建築が悪いと申し上げた事は一度もありません。
キャンパスの中で、高さもデザインも統一感がなく、長期構想もない場当たり的な建築、騒音の出る機械群などを道路側に設置して近隣に迷惑をかけるような設計のあり方・・・などに対し、景観上いかがですかと申し上げているのです。

これからの時代、屋上の緑化なども近代建築の目指す方向性だと認識しますが、神戸大の屋上にはそれ以前のタンクがぞろぞろと配置されております。
我々の抗議に対し、「おおい」で目隠ししたものもありますが、むきだしのままのものもあります。

これらが近代建築とは私にはとても思えません。



KD様

いつもコメントをいただき、有り難うございます。

「自然科学総合研究棟」は、まさか屋上にタンクを置きはしないでしょうね。
たぶん・・・。

今後ともよろしくお願いします。
by: けいかん | 2009/01/15 21:34 | URL [編集] | page top↑

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